見た目の印象は顔だけじゃない!面接時に好印象な姿勢とは?

就活の面接では第一印象が大事ですよね。
多くの就活生の皆さんはまずは顔、髪型、そして服装を気にするのではないでしょうか?

 

確かにそれらは見た目の第一印象大切なことです。しかし、大事なことがもう一つあります。それは姿勢です。

今回は面接の時に好印象な姿勢について紹介します。

 

正しい座り方のメリットは?

面接では座っている場合が多いと思います。座り方ひとつで面接官からの印象が変わるなど、さまざまなメリットがあります。

〇美しい

見た目の印象を良くするうえでとても大切なことです。座り方をおろそかにしてしまうとやる気がないように見えてしまったり、自信がないように見えてしまったりします。

〇深呼吸ができる

良い姿勢でいると、呼吸に必要な肺や胃腸を圧迫せず、ゆったりとした呼吸をすることができます。

ゆったりとした呼吸はリラックス状態につながります。

面接で緊張していると呼吸がおろそかになり、パニックになってしまうかもしれませんが、姿勢を正し、ゆったりとした呼吸を取り戻すことで、落ち着くことができます。

〇ポジティブになる

ネガティブな気分の時に姿勢も下向きになってしまうということはイメージしやすいと思います。ここではその逆で、姿勢からポジティブな気持ちを作っていきます。

姿勢を正すと呼吸がしやすくなり、落ち着くことができると述べましたが、良い姿勢、良い呼吸をすると、気持ちを散り替え、すっきり爽快な気分になることができます。

ポジティブな気持ちで発する言葉は前向きな言葉が多く、面接でも好印象につながるはずです。

 

正しい座り方とは?

〇座る位置

椅子に座るときは、まず丁寧に座りましょう。勢いよく腰かけるのはNGです。

座る位置は背もたれからこぶし1つ分くらい前の位置です。深く座りすぎてしまうと前傾姿勢になってしまい、姿勢が崩れてしまいます。浅すぎるのも姿勢をキープしづらいので注意しましょう。

〇男性

まず、膝の角度は90度で、肩幅程度に開いて膝とつま先はまっすぐ前に向けましょう。

手は軽く握って太ももの上に置きます。

外に開いて膝も伸びている座り方は、だらしなく見えてしまいます。

〇女性

膝は男性同様90度ですが、膝とかかとをそろえるようにしましょう。足を斜めにしてアナウンサーのように座る人もいますが、就活の時にはまっすぐ立てて座ります。

手は太ももの上で指を伸ばした状態で重ねましょう。

〇姿勢

立腰(りつよう)しましょう。立腰とは骨盤を立てて、曲げないようにすることです。

立腰して背骨をまっすぐ伸ばすことで、自然と良い姿勢になります。

良い姿勢を意識して作ることは疲れてしまうかもしれませんが、慣れてしまえば良い姿勢でいる方が疲れにくくなります。

 

まとめ

良い姿勢は面接官にも良い印象を与えますが、自分にもメリットがあります。

本番でいきなり意識することは難しいです。

普段から気を付けて、自然に良い姿勢をとれるようにしましょう!

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