自己PRアドバイス【例2】協調・協力。草野球をしてきて

こんにちは。天職コンサルタントの梅田幸子です。

面接官って何を見ているのか?
伝わる自己PRって何なのか?

感触をつかんでいただきたいと思い、学生さんが実際に書いた自己PRへアドバイスをしていきたいと思います。

では、さっそく事例からご覧ください。

【例2】

私の強みは人と協調して物事に取り組めることです。私は草野球が好きで仲間と協力し、どうしたら勝てるのかみんなで意見を出し合って、自分がミスしたときなどは、仲間にどうすればいいのかを学んだり、その経験を活かして、スランプになっている選手にアドバイスしたり、することでその選手がスランプを乗り越えた時に達成感を感じます。勝ったた時の喜びや負けた時のくやしさを一緒に感じることで、他人の気持ちをしっかりと理解できる人間になれたと思います。

がんばってきた「熱量」が感じられます。

が、どんな人なのかは、話が抽象的すぎてわかりません。

こちらの方には、具体的にしていくポイントをアドバイスします。

バージョンアップのアドバイス

●人と協調

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あなたは、どんなポジション?

●みんなで意見を出し合って

↓↓↓↓↓
どんな意見を出しましたか?

●スランプになっている選手にアドバイス

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どんな状態の選手に、
どう声をかけて、
どんなアドバイスをしたの?

このあたりから、深めてみましょう。

たくさん案を出すよりも、ひとつを一度仕上げてみる

「どちらがいいですか?」と添えられた第二候補も同じです。

仲間と協力して、前年の売上げをどうしたら超えられるだろうかとか、どういったサービスを提供すれば、来た人に喜んでもらえるだろうかなどをメンバーで考え、それぞれの意見を出し合いながら、学祭で前年の売上を超えた時の達成感と、その後の飲み会でがんばったことをみんなでわかちあえたこと。

●仲間と協力

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あなたは、どんなポジション?

●メンバーで考え、意見を出し合い

↓↓↓↓↓
どんな意見を出しましたか?

たくさんつくっても、同じような課題になってしまうのです。

いったんどれか一つ決めて、取り組んでみましょう。

それが仕上がったら、他の事例にしたとしても、レベルアップしたものが書けますし、面接で「ほかの話」を聞かれたときにも、より強い自己PRができます。

記入欄が多いエントリーシートに出逢っても、怖くなくなりますよ。

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■梅田 幸子(うめだ さちこ)
天職コンサルタント/有限会社グローカル取締役
 
“就職後の幸せ”を基準に天職を見つけるための就職支援は、4,000名以上の面接、数万枚のESを評価してきた面接官の視点からのアドバイスに定評がある。採用面接官向けに面接を教える講師でもある。著書『あなたが「一番輝く」仕事がわかる最強の自己分析』他5冊。
 
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