こんにちは。天職コンサルタントの梅田幸子です。
仕事にはコミュニケーションがつきものだし、面接ってコミュニケーション。
「だけど、わたし、コミュ障ぽいから不安……」という人向けの記事です。
企業側の応募条件や、求める人物像の定番:主体性とコミュニケーション能力
企業側の応募条件や、求める人物像には、
・主体性
・コミュニケーション能力
が定番となり、約15年。
その間に「KY=空気、読めない」という言葉もはやりました。
そのため、コミュニケーションへの苦手意識がある人が、大きな不安をかかえる世の中になってしまいましたね。
コミュニケーションといっても、各社で求められるジャンルやレベルはさまざま
大丈夫。コミュニケーションに100%はありません。
誰にでも、得意な人間関係と苦手な人間関係があります。
世の中のすべての人と良好なコミュニケーションをとる必要はないのです。
コミュニケーションとひとことで言っても、各社で求められるジャンルやレベルはさまざまです。
同じ会社でも、部署やお客様によっても異なります。
あなたができるコミュニケーションで、円滑にできる仕事を探しましょう。もちろん、ビジネスシーンでのコミュニケーションははじめてなので、少しレベルアップしていく必要はありますが、得意なタイプのコミュニケーション、ストレスの少ないボリュームを考えるのはとても大切なことです。
苦手なジャンルのコミュニケーションを必要としない仕事を選ぶ
「コミュニケーション能力が低いのでは?」と自分自身を責めてしまうひともいますが、個人が100%悪いのでもなく、会社が100%悪いのでもなく、ただミスマッチだという場合が多いのです。
・人との距離感
・チームの規模
・職場の雰囲気
・会社の文化、ルール
などの視点から、自分にマッチした環境はなにか、探してみましょう。
あなたにあう職場がきっと見つかります。
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■梅田 幸子(うめだ さちこ)
天職コンサルタント/有限会社グローカル取締役
“就職後の幸せ”を基準に天職を見つけるための就職支援は、4,000名以上の面接、数万枚のESを評価してきた面接官の視点からのアドバイスに定評がある。採用面接官向けに面接を教える講師でもある。著書『あなたが「一番輝く」仕事がわかる最強の自己分析』他5冊。
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