周りで面接が始まっている中、「書類選考で落とされてしまって次のステップに行けない!」と悩んでいる人はいませんか?
なんであの人が通過して自分が通過できないのか…。
悶々と過ごしているそこのあなた!
実は書類選考で通過するポイントがあるのです!
今回は、そんな書類選考で通過するポイントをご紹介していきたいと思います。
過去のエントリーシートの研究
大学の先輩に書き方を教えてもらう、ゼミで残っていたものがあれば見せてもらうなどでもいいでしょう。
ですが、先輩を頼る、ゼミを頼るにしても限界がありますよね。
そんな時はインターネットでエントリーシートの書き方を検索してみてください。
中には、就職キャリアでエントリーシートの書き方集をまとめているところもありますのでそういったところを使うのも一つの手です。
自己分析
周りから、先輩から「自己分析はちゃんとやること」と耳にたこができるくらい言われてきたのではないでしょうか。
そのくらい、自己分析はとても重要だからです。
書面ではその人となりは文字からしか判断することができません。
しかし、今ではPCでのエントリーシートが主流となってきているので文字で人を判断するのができなくなってしまっています。
そこで重要なのが中身、書いてある文章です。書類選考を通過するために、自分がどんな人で、どういったことを軸に就職活動しているか等、簡潔にまとめましょう。
①軸を決める
最初はふわっとしたまま企業を選ぶのもアリですが、確実に書類選考を通りたいのであれば、「これだけは譲れない」といった自分の軸をしっかりと持っていることが大切です。
この軸が決まっていないと、企業に対する思いであったり自分の熱意が書面から伝えることができません。
できるだけ、具体的なもののほうが良いでしょう。
②自己PRを考える
エントリーシート、履歴書には「自己PR」といった欄がありますよね。
何を書こう…と悩む人がほとんどではないでしょうか。
ここはシンプルに「自分が今できること、勉強していること」などを中心にまとめるのが良いでしょう。
例えば、「大学で法律を学んでいます。だから建築に興味があって…」などと書いたら企業は不信感を覚えますよね。
「法律を学んでいたけど、友達の話を聞いて建築にも興味が出てきた。まだ知識はないが入社して学んでいきたい。」などの表記にすれば問題はないと思います。
正直、これが正解というものはなく、自分自身が伝えたいと思ったことが正解ですので、存分に自分をアピールしましょう!
③企業が求めていることを考える。
もう一つ重要なのが、「企業が求めている人材と自分ができることがマッチしているか」という点です。
例えば、理系の人だけが応募できるところに文系の人が応募しても通るはずがないですよね。
企業によっては大学で培ってきたことを求めている企業もありますので、そういったところを確認するようにしましょう。
最近では学部不問などの企業も多数増えてきているので、企業研究をし、その企業がどんなことをしているのか、どういったことをしているかなどを下調べすれば問題ないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
書類選考は次のステップへ進むために企業が学生さんを選ぶ重要な書類です。
たかが書類選考だから…と気を抜かず、次のステップへ進むための重要なステップとして準備をしっかりと行いましょうね!