会社と学生のミスマッチ…。採用や就活の問題点はなに?

学生や企業は、就活や採用で良い結果を出そうとするあまり、上手に就活をすること、上手に採用することが目的になってしまいがちです。
そして、それらの努力を無駄にしてしまう落とし穴があります。それが、就職や採用されたあとのこんなはずじゃなかった…というイメージとのギャップです。入社後と入社前のイメージとのギャップをリアリティ・ショックと呼ばれています。
今回は、この会社と学生のリアリティ・ショックについて紹介していきたいと思います。

リアリティ・ショック原因は?

リアリティ・ショックの核心は、イメージとのギャップに原因があります。入社後の実態が悪いのではなく、入社前の期待値との相互作用によって発生してしまいます。つまり、入社後の実態がどんなにすばらしくても、学生の期待値がそれ以上に大きければリアリティ・ショックは発生してしまいます。
リアリティ・ショックを予防するためには、入社前に企業や組織、自分の適性をどこまで理解できるかということです。組織の状況や能力、人間関係をどこまで理解できるか、ということです。入社前にその会社のことを正確に知っていたかがわかれ道です。

どうやったら就活でイメージのギャップを予防できる?

インターンシップにとりあえずでも参加する

就活においてインターンシップへの参加は必須の状況です。しかし、3年生の夏、冬のインターンに「とりあえず参加してみる」という意識の学生さんが多く見られます。
目標を設定してインターンに参加し、積極的に社員と繋がることで、入社前の企業や職場の雰囲気を直接知ることができていましたが、とりあえず参加してみるでは、会社の雰囲気なども知ることはできません。社員との継続的な人脈の構築ができている学生さんは31%にとどまっています。企業側も人事担当者だけではなく、現場社員とのふれあいや交流の機会を多く持たせることで、リアリティ・ショックを予防することができます。

就活は他の学生との差別化じゃない

企業の採用活動は学校の試験のように正解はありません。しかし、多くの学生さんはグループディスカッションではどう振舞えばいいのか、エントリーシートにはなにを書けばいいのかという対策で差別化しようとしています。
就活で他の学生との違いを積極的にアピールしたいという意識が強い学生さんは、入社前の理解が進まないまま入社している人が多い傾向にありました。他者との差別化を意識すると失敗に近づいてしまいます。
それはなぜなというと、内定獲得が自己目的化してしまうからです。必要なのはその企業を良く知ることであり、そのための行動が大事なのです。自分の優秀さをアピールできれば内定獲得できるかもしれませんが、それは内定をもらうという目的でしかないです。

まとめ

リアリティ・ショックを予防するためには、自分をアピールするのではなく、会社をたくさん知ることが大事でした。自分が入社後こんなはずじゃなかった…と後悔する前に、自分が入社したい会社のことを調べつくしましょう。

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