就活生の皆さんは経済新聞を読んでいますか?
読んでいない方は「読んだほうがいいのかな?」と思っていたり、読んでいる方は「本当に役に立っているのかな?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで就活生にとっての経済新聞について話していきたいと思います!
経済新聞を読むメリット
〇経済についての外観を知れる
経済新聞は全国、または地方へのビジネスマンへ向けたものです。中には経済についての内容が浅く広く書かれています。新聞を読むことによって、今調子のよい業界の情報や株価などから現在の経済の動向を知ることが出来るのです。浅く広くではなく詳しく経済の外観を知る為には各種新聞を読み比べて、主観的ではなく客観的な視点に立って新聞を読むことが必要になってきます。朝日・毎日・読売・産経・日経の5種類を見比べてみると良いですよ。
〇受動的に幅広い情報を知ることができて自分が成長する
経済新聞には経済を始め、企業、社会、産業、政治、色々なジャンルの情報が掲載されています。そのような情報が新聞を読むことにより、自分の目から入ってくるのが良いと思います。携帯やテレビでは自分が興味のあることしか読みませんが、新聞では開くことで勝手に情報が入ってきます。
〇情報リテラシーを鍛える
情報社会を生きる私たちは今、情報の取捨選択能力が問われています。新聞を読むことは情報リテラシーを鍛えるのに良い手段です。新聞は各種情報源の中でも信憑性の高い情報源なため新聞を読むことで最小限の知識がつき、様々な事実関係がつながってくることで、情報の真偽をより見極めることができるようになります。
就活生にとってのメリットは?
〇幅を広げる
知識外の情報が入ることで今まで知らなかった業界のことがわかったり、自分が志望していなかった企業でも「こんなにも良い企業があるんだ!」という新しい発見があったりします。
その反面、自分の好きな記事だけ読んで頭の中に残り、他の記事は読まない、頭に残らないという意見もあるようです。
〇面接を有利に進めることが出来る?!
よく聞く「最近気になったニュースは何ですか」という質問がありますよね。その質問を受けたことがある人はきっと多いと思います。普段から新聞を読んでいると意識せずとも対策していることになるのです。答えることが出来ると印象も上がりますし、中には面接官は新聞を情報源にしている人もたくさんいます。そうなると面接中に話が合うといったメリットが生まれるかもしれません。
まとめ
経済新聞を読むことで様々な情報を知ることができ、面接の質問にも答えやすくなったりと自分の中での知識を増やすことができるようになるかもしれません。
駅などでも販売しているので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。