履歴書には証明写真が必要になってきます。
今回は証明写真を撮るときに注意するポイントをご紹介します。
証明写真を撮るときに抑えておきたいポイント
男女別にポイントを確認していきましょう。
女性編
女性の場合、前髪やサイドの髪の毛が長い場合には、表情が見えるように耳にかけるか、結ぶようにしましょう。
厚化粧は避け、明るく見えるような薄いメイクを心がけてください。特に注意すべき点なのが、ファンデーションです。首と顔の部分が馴染んでいないと目立ってしまうため、肌馴染みのいいものを選ぶようにしましょう。
男性編
男性の場合、程よい短髪がベストです。ワックスなどを付けすぎるのはよくありませんが、整える程度であれば軽くまとめるのもOKです。
また、男性は黒やネイビーといったスーツに、派手すぎないネクタイを選びます。ボタンは苦しいかもしれませんが、しめないとだらしない印象になってしまいます。ネクタイが曲がっていないかなどの最終確認も忘れずに行いましょう。
「写真館」と「スピード写真」の違いは?
証明写真を撮るときに、どこで撮影すればいいのか悩む方も多いはずです。ここでは「写真館」と「スピード写真」の違いについて解説していきます。
写真館の特徴
写真館は高機能なカメラや照明機材などの設備や機材が整っています。
プロのカメラマンによる撮影も写真館ならではの特徴です。プロの視点からヘアメイクや服装、姿勢などのアドバイスがもらえるため、印象のいい写真を撮ることができます。
しかし、価格がスピード写真よりは高くなってしまう上に、予約が必要な場合があります。
スピード写真の特徴
スピード写真は、手軽に安価で撮影ができます。自分の撮りたいときに気軽行くことができ、一度の撮影で5~6枚程度の写真がつながった状態で出てきます。
最近のスピード写真の機能も上がり、画質も美しくなってきています。
しかし、写真館とは反対に、撮り直しをする場合は何度も撮影を行わなければならないという欠点もあります。
写真を貼るときの注意点
採用担当の方は、多くの履歴書を見ています。その中に雑なものが混ざってしまうと印象が悪くなってしまいます。
写真を貼る際は、まっすぐに貼ることを心がけてください。また、のりで貼るよりもテープ則や両面テープの方が剥がれにくくなります。のりで貼るよりもキレイな仕上がりになります。
まとめ
今回は証明写真を撮るときのポイントについでご紹介してきました。
好印象の履歴書を仕上げ、内定に一歩でも近づけるようにしましょう!