「正解キャラ」を演じるのが、不採用の原因です

こんにちは。天職コンサルタントの梅田幸子です。
面接には「正解の回答」があり、企業が求める「正解キャラ」や「求める人物像」があると思っていませんか。

それは大いなる誤解です。

業績の良い企業のキーワードは、多様性

ダイバーシティっていう言葉を調べてみてください。ひとことで言うと「多様性」。ダイバーシティが進んでいる企業ほど、業績が良いと言われます。

要は、男女とか国籍とか、障がい者とか、そういう「形」の違いだけではなく、いろんな個性が集まっている会社が、業績がいいということが、データであらわれているのです。

おいしい鍋と、会社

閑話休題。

お鍋がおいしいのは、どうしてでしょうか?



それはいろんな具材が入っているからだそうです。

いろんな具材とは言っても、お鍋にも、種類があり、「寄せ鍋」「豆乳鍋」「ふぐちり」「トマト鍋」「キムチ鍋」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」・・・・・・それぞれのお鍋の個性に合った具材があります。

同じように、会社にも個性があり、その会社に合った具材、いえ人材があります。

つくりたい鍋によって、なんだかわからない具材になっては、どんなお鍋に入れたらいいか、わかりません。

あ、闇鍋?
それがお好みなら、止めませんけれど・・・・・・。

個性を殺して、「正解キャラ」を演じることは、あなたの個性を隠します。

わからないから採用できない

本当の姿を見せていないのは、面接官にはバレバレです。
わからない人を採用するのは、怖いので、「ダメだから不採用」ではなく、「わからないから、不採用」になっているケースも少なくありません。

もう一度、お鍋づくりを想像してみてください。

「この鍋に入れて、あう具材かどうかわからない」
「得体のしれないものを、鍋に入れるのは、怖い」

という心理は、わかりますか?

不採用になるから、もっと、「正解」と求め、より自分から離れていきます。それこそが、不採用の理由だと気づいて、あなたはどんな具材なのかを伝える覚悟と、わかりやすく伝える工夫をしていきましょう。

面接官は、あなたを、知りたいのです。

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■梅田 幸子 (うめだ さちこ)
天職コンサルタント/有限会社グローカル取締役

”就職の幸せ”を基準に天職を見つけるための就職支援は、4,000名以上の面接、数万回のESを評価してきた面接官の視点からのアドバスに定評がある。採用面接官向けに面接を教える講師でもある。著者『あなたが「一番輝く」仕事がわかる最強の自己分析』他5冊。
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