就活ルール廃止決定!…と思いきやまさかの?

2021年から、これまでの「就活ルール」が廃止されることが2018年10月9日に正式に発表されました。
しかし!その6日後の10月15日に「混乱を避けるために現状維持」という結論に変わりました。
「廃止」が幻となったわけですが、仮に就活ルールが廃止されることになっていたらどのようになっていたのでしょう?

まず「就活ルール」って何?

就活ルールと呼ばれているもの。これは広報活動開始日と選考解禁日をいつと定めているもので、2018年現在は「広報活動開始が3年生時の3月1日、選考解禁が4年生時の6月1日」と定められています。
このルール自体は経団連(日本経済団連連合会)という団体に加盟している企業に適応されるルールです。ただ、すべての企業がルールを守っていたかというとそういうわけでもないようで、中には日付を無視していた企業もあるそうです。
また、経団連に非加入の企業はそもそも就活ルールが適用されないので、日付に関係なく採用活動が行われていました。
そうした背景もあって「ルールを廃止したらいいんじゃないか」という話があがり、廃止するのが決定したようです。

決定後すぐに「現状維持」になった理由は?

9日に廃止が決定した6日後の15日、まさかの「やっぱり現状維持」ということになりました。
というのも大学側から「学生が混乱してしまう」という声が上がり、15日に再度会議をした結果、「現在の日程が定着してきていることと、混乱を避けるためにも現状維持することが望ましい」という結論に至ったようです。

もし就活ルールが廃止になっていたら?

仮に廃止が決定していたらどうなっていたのでしょう?
学生側、企業側の目線で見てみましょう。

〇学生目線
メリット
・幅広く企業説明会などに参加できるようになるため、業界の視野を広げやすくなる
・通年採用になるため、留学などをする学生でも内定のチャンスが増える

デメリット
・日付などの就活の流れが無くなるため、進め方がわからなくなる
・企業の採用活動時期がバラつき、スケジュールがまとまらない

〇企業目線 
メリット
・優秀な学生をいち早く採用することが出来る
・他の会社と時期をずらして採用活動が出来る

デメリット
・採用活動の活発化で業務の停滞、資金がかさむ
・日程の自由化により、逆に日程を決めづらくなる

学生、企業ともにメリットとデメリットが発生します。
上記以外にも様々な影響は出てくると思います。その影響をメリットととらえるのか、デメリットととらえるのかは皆さんの判断次第になってくるでしょう。
学生、企業ともに「ルールはあったほうがいい」という意見が多いようです。

まとめ

もし就活ルールが廃止になっていたらどうなるかについて解説しました。
現段階では現状維持という意見でまとまりましたが、またコロっと変わるかもしれません。そうなるとこれまで以上にお金や時間の管理が重要になってくるので、状況に合わせてスピード意思決定をしていく必要がありそうですね!

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