大学生で必ず直面する就活問題。就活自体を面倒だなと思う方がいるのは事実です。失敗を経験して、心が折れそうになってしまうという考えになるのでしょう。失敗を繰り返してしまうと、就活する意味はあるのか考えてしまいますよね。
今回は就活をしないときのメリット・デメリットについて紹介していきます。
就職しないでどうやって生活するのか
今は大学生でも専門学生でも、いずれは多くの人が就活して企業へ就職を目指している中で、就職せず将来を決めるということは勇気がいることですよね。不安な面もたくさんあるでしょう…
就活しない生き方ももちろんあります。結局は自分に合った生き方を探していくことが大切になってくるのです。
〇起業
大学生の時からインターンシップなどで起業に向けて自らが動いている場合はこれは可能です。決断力やサービスのセンスなどが問われます。起業することは簡単なことではなく、いつまで続くのか不安に駆られてしまうのです。
〇アルバイト
一番イメージしやすいのではないかと思います。他には自分がなかなか思い描く企業が無く、アルバイトをしながら探している人もいます。中には、生活費を稼ぐためにとりあえず働いている人もいます。アルバイトをする人の多くは、働きながら計画を練っている人が多いのが特徴です。
〇フリーランス
特別なスキルを持っている人は可能でしょう。今ではSNSの発信で呼びかけることもあったりとネットを通じて何かを得ることもできます。スキルが無ければ難しいかもしれません。
就活をしないことへのメリット・デメリット
〇メリット
・人間関係で悩むことがない
・自分の時間が使える
・起業したとして、社長になれれば貴重な経験ができる
〇デメリット
・社会的信用が得られにくい
・収入が安定せず、常に不安定
・何もしていなかったときのことを聞かれてしまう
どうして就職すればいいと周りは言うの?
就職することで、社会人としてのルールや常識が身につきます。ルールや常識は社会で上手く生きていくためには必要なことですよね。そのような大事なことが就職を通して学ぶことができるのです。そういったものはどこへいっても必要ですし、学んでおいても損はありません。むしろしっかりとした常識を持っている人と持っていない人の差はかなり大きいのです。
まとめ
失敗を経験すると不安になってしまいます。もし、就活する意味があるのかないのかと考えている人は、しっかりとメリット・デメリットを考えて自分に合った生き方を、探すようにした方が良いでしょう。