みなさんは就活に関してどのような悩みを持っていますか？あまり大きな声で話せない、面接官の目を見て話せないなど、人によって持つ悩みは違うと思います。
今回は実際就活生が抱える悩みについて紹介していきます。
就活生が抱えている悩みとは…？
女性は就活に不利？
全く不利というわけではありませんが、正直にいうと不利にも有利にもなり得ます。企業によっては、男性が多いところもあれば女性が多いところもよく見受けられます。
あるアンケート調査では男性の就職有利率は57％、女性は46％と約10ポイントもの差が付きました。この数字だけで見ると、明らかに女性が不利に感じます。
しかし中には女性が有利だと感じることもあるとか。最近では従業員の割合は女性が高くなってきていますが、まだごくわずかなので同性の先輩はあまり多くはありません。だからこそ、頑張っている女子学生に手を貸す人が多いのでしょう。
OB訪問はどうしたらいいの？
OGやOB訪問は、会話に慣れることで面接の練習になったりしますよね。できればOB訪問はした方がいいでしょう。
その際に男性社員と1対1で会うということがあるかもしれません。人事がセッティングした訪問ではなく、個人的な訪問以外の場合は仕事終わりに食事をしながら….なんていうケースもあります。しかしそこでは注意してほしいことがあります。
・名刺をもらおう
訪問内容の理由は人それぞれ違うかと思います。しかし中には相手の社名などは知っていても正式な部署名などは分からないということがあります。そんなときはタイミングを見計らって名刺をもらうようにしましょう。相手について知ることもできて、または名刺に書いてあることから質問もできるので、便利ですね。
・リクルートスーツで会う
リクルートスーツを身に着けることで、周りの人から見ると就活生だとすぐに判断することができるでしょう。立場のわかる服装をすることで、就活意識を常に持ち続けられるでしょう。
・お酒は遠慮する
食事の席ではお酒を勧めてくる人もいるかと思います。一見お酒が入ると本音が聞けるかもと思われがちですが、遠慮した方がいいかと思います。
条件重視のキャリア選択はだめ？
就活に関して気になる情報を聞くと、男性女性の差が大きく出ます。一つは育休や産休、もう一つが福利厚生制度についてです。
長い期間同じ企業で働き続けられるのかが、女性によっては大切なことです。結婚して子供ができても産休はとれるのか女性は特に考えてしまいますよね。
条件も確かに大事ですが、先のことを考えすぎないことも大切です。福利厚生などの条件は、自分なりの合格ラインを決めて自分自身が楽しめるのかといった視点を大切にしてください。
まとめ
今回は就活生の挙げる悩みについて紹介しました。悩みすぎず、自分自身の合格ラインを決めておくといいでしょう。
