面接でうまくいかない学生は多いのではないでしょうか?面接で落ちたことによって自信を無くしてしまいます。「絶対にこの企業に入りたい!」と思っていても、その熱意を伝えきれなかったり、または熱意だけで準備不足だった場合などが考えられます。失敗を繰り返している人は、ぜひこの機会に就活のやり方を見直してみましょう。
なぜ面接で落ちるのか
面接で落ちてしまう理由は様々あります。しかし、面接でたくさん落ちている中でも、内定を獲得している人はいます。結果を出せる人と出せない人の違いを学び、自分に生かすことが大切です。
目的を持っていない
第一志望ではないから、希望の業界ではないからといって、面接でやる気がない人がいます。面接で面接官に会ったとき、やる気のなさはすぐ見抜かれます。目的を持って行動することが大切です。少しでもいい結果が出れば、それは自分の自信に繋がりますし、希望している業界ではなくとも、その会社にこれから魅力を見つける可能性もあります。いざ志望度の高い企業の面接に行けたとしても、これまでのやる気のない姿勢が身に染みてしまっていたらもったいないですよね。せっかくの面接の場ですから、目的を持って自分をアピールしましょう。
コミュニケーション不足
ここでのコミュニケーションというのは、面接のときに面接官と「会話」ができているかどうかということです。ただ質問されてそれに答えている、という形式を作るのではなく、面接官との接し方は「会話」をすることに意識しましょう。自分が一方的に喋ってしまう、という状況もNGです。一方的なアピールにならないように注意しながら、面接官に自分のことを知ってもらいましょう。業界や業種を問わず、コミュニケーション能力は求められるものなので、コミュニケーションが上手く取れているか見直してみてください。
理解が薄い
この理解の薄さというのは、「自分」、「業界」、「企業」に向けてです。この3つの研究は就活の要、最重要項目といって間違いありません。企業は学生の志望度を見ています。志望度が高ければ企業への理解度が高くて当然と考えるでしょう。その中で、そもそも業界のことを知らない、企業の理解度が低い学生は、不合格になる可能性が高まってしまいます。
自己分析についても同じことが言えます。自己アピールをするとき、自分の長所・短所を生かして話をしますよね。自分のことなのに、わからない部分はたくさんあります。なぜこの企業が良いと思ったのか、自分の考えを掘り下げる必要があります。自己分析はノートを使ってどんどん書き出していくことがおすすめですよ。
まとめ
今回は就活のマイナス面を挙げましたが、悪い点を知ることができれば、次は改善に繋げることができます。ネガティブにならず、しっかり落ち込んだら切り替えることが大切ですよ。ポジティブに就活取り組んでくださいね。応援しています。