説得力のある志望動機を答えるポイント

就活の際に多くの学生がつまずく志望動機。「何をどう書いていいかわからない…」なんて不安に思う方はいるのではないでしょうか。面接で必ずといっていいほど聞かれる志望動機ですが、書き方のポイントを押さえておくだけで書きやすくなります。
今回は志望動機の書くポイントについて紹介します。

説得力のある志望動機を答えるには?

説得力のある志望動機を答えるには、なぜこの業界のこの業種か、なぜ他社ではなくこの会社を選んだか、この会社に入社したら何がしたいかを話すことが必要です。
そこで説得力のある志望動機を答えるために必要なことを紹介します。

〇業界や業種の研究
就活を始めて間もない頃に、自己分析を始めても中々業種選びに結び付けることって案外難しいことですよね。そのため、まずは業界・業種の研究から始めましょう。
今の世の中には幅広い業種があります。その中から自分の興味がわく業種を集めましょう。
なぜ自分がその業種に目を向けたのか、自己分析と結びつけることができます。

〇業種と自分の経験などを結びつける
業種の存在意義と自分自身の経験を結びつけることができれば、とても強い志望動機になります。

〇自分の長所も結びつける
企業は志望動機の強さを重視しているので、同じ業種の中でなぜこの会社を選んだか核心に迫る部分が重要です。そのため、自分の長所を生かしてどういったことができるか、アピールするといいでしょう。

〇就活軸とも結びつける
それぞれの企業の特長と、自分が語る譲れないポイントがその企業にあっているか、あなたがその企業で何をやりたいと考えているのかをチェックしています。この質問に的確に答えられないと切り捨てられる場合も…

よくあるダメな志望動機

・給料がいい
・残業が少なそう
・家から近いから
などといった志望動機はもちろんやめましょう。確かに企業選びの際に重視したい条件は人それぞれです。しかしアルバイトではないので、自分の都合に合わせるだけではいい志望動機とはいえないでしょう。

注意するべきポイント

説得力のある志望動機を話すことができたとしても、延々と話し続けてしまうとあまりいい印象を持たれません。そのため、志望動機を話す際は具体性を持たせつつ短く簡潔に結論から話すようにしましょう。そうすることでいい印象を与えることができます。

まとめ

志望動機はかなり重要なので、他の人と差を持たせるのが重要です。説得力のある志望動機を言えるように、ポイントを押さえておきましょう。

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