学生の半数は働くのが怖い!? 内定への近道は「働きたい」という気持ちになるような情報収集から

就活。仕事。
この言葉から連想することは何ですか?

こんにちは。天職コンサルタントの梅田幸子です。

私が企業からのご依頼で面接をしているときや、大学での就職講座で、「働くのが楽しみな人―?」と質問してみました。

どの大学でも、「楽しみ」という学生と「楽しみではない」という学生が大体半々に分かれました。

「楽しみではない」という学生にインタビューすると、働くことが「怖い」と感じている人が多いことが分かりました。

働くことが「怖い」イメージの元をたどっていくと、共通することは

それは、
「仕事は辛いものだ」
「仕事なのだから、我慢して働くものだ」

と身近な友人や家族(親)の姿や会話から感じ取り、そういうものだと信じていることです。

身近な人が辛そうに苦労しているように見えたら、仕事のイメージは怖いものになりますよね。

でも、実は、仕事はあなたにとっての「楽しみ」「喜び」であっても、いいのです。

働くことへのイメージを情報収集してみよう

喜びあふれる中で仕事をしている人たちはたくさんいます。

「得意なやり方でできて、かつ、心が喜ぶ仕事」を選ぶと、働くことは喜びのスパイラルが続きます。

働くこと、仕事を喜び楽しんでいる人がいるのだ、と仮定して、見渡してみましょう。きっとあなたらしさを活かす働き方が見つかります。話を聞いたり、本やSNSを読んだりして、仕事を楽しんでいる人を見つけましょう。

私も、仕事が面白いのでやめることができません。

天職は誰にでもある。
そう、あなたにも。

———————————————————————
■梅田 幸子(うめだ さちこ)
天職コンサルタント/有限会社グローカル取締役
 
“就職後の幸せ”を基準に天職を見つけるための就職支援は、4,000名以上の面接、数万枚のESを評価してきた面接官の視点からのアドバイスに定評がある。採用面接官向けに面接を教える講師でもある。著書『あなたが「一番輝く」仕事がわかる最強の自己分析』他5冊。
 
====================================

記事が参考になりましたら是非、シェアをお願いします!