就活で大切なことと言えば、身だしなみですよね。就活に合ったスーツや鞄を選び、髪型や化粧など身だしなみを整えている就活生は多いです。しかし、靴下に関してはどうでしょうか?面接時には、面接官の目に入るので意外と見られています。そこで今回は、就活生の靴下選びについてご紹介したいと思います。
男性向けの靴下の選び方
〇色
まず、靴下を選ぶには靴下の色から選びましょう。就活ではスーツに合わせ、黒や紺といった暗めな色が好ましいです。派手な色ではないから白でもいい?と考える方もいると思いますが、スーツに白は適さないとされているので避けましょう。
〇長さ
靴下の丈には長い物もあれば短い物がありますよね。身だしなみとしては、座った時にスーツの裾が上がっても肌が見えないのがふさわしいです。
〇デザイン
就活の靴下はたとえワンポイントでも柄の入った物は好ましくありません。スーツ用の靴下にもワンポイントが入っている靴下もあるので注意しましょう。ハイソックスであっても何かの拍子に見えてしまうことがあるので、購入する時は無地のデザインを選びましょう。
〇素材
素材は綿をおすすめします。就活時、長時間靴下を履いていると蒸れや臭いなど気になる方もいるのではないでしょうか。綿は肌触りが良く、蒸れずに、丈夫で長持ちするので購入する時は、綿の割合が多いものにしましょう。
女性向けの靴下の選び方
〇色
色はベージュなど、自分の肌に近いものを選びましょう。肌が白いのに足だけ黒い、肌が黒いのに足だけ白い…など不自然になるのは避けるようにしてください。
〇素材
ストッキングが破れてしまうこともあります。購入する時は、破れないために特殊加工されたものを選ぶようにしてください。
〇予備のストッキングを常備
ストッキングは伝線してしまうことも考えられるので、予備は常に持ち歩くようにしましょう。
気をつけること
・靴下に穴は開いてないか。ストッキングは伝線したり穴が開いてないか。
・靴下やストッキングはよれていないか。
・汚れはついていないか。
など、細かいところも確認してから着用しましょう。
まとめ
いかがでしたか?「靴下なんて見えないだろ」と思いがちですが、面接官は細かいところまでチェックしています。細かい部分も気をつけることが評価の対象になることもあります。身だしなみは足元までしっかり整えることが大切です。靴下など身だしなみを整え、就活に臨みましょう。